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うめ薬局が目指すもの

2001年の開局以来取り組んできた事があります。

それは、基本を大切にする事。医薬分業が広がる中、調剤薬局の存在意義は我々薬局の職員が一丸となって、いかに患者様に納得のいくサービスを行うかにかかっています。それを発揮するには、職員のチームワークが必要です。チームワークを生み出すには一人ひとりが気持ち良く働く事がとても大切なことであると、私は思います。

それでは、一人ひとりが気持ち良く働くとはどのような事かといいますと、挨拶やお互いを思いやる事だと思います。こんな簡単な事をと、言われる方もいらっしゃると思いますが、そのような事が出来ない人は沢山います。
組織もまた同様に基本的な事の出来ない人が集まった集団は、大きな力を発揮できないでしょう。私達の会社は基本を大切し、無理のない働きやすい職場作りをしています。

少なくとも、それを実践して私達うめ薬局の職員が気持ち良く働いているならば、患者様にお大事にと言った時に伝わるものがあると、私は思います。

そして着実に患者様へのサービスを高めていくよう努めて参ります。

自分が働いて魅力のない薬局は創りたくない。

私たちの店舗展開は総合病院の門前薬局を中心として展開しております。安定した集客力、つまり商業ベースにのることは私たち薬剤師の雇用を守る上でも大切なことだと思っております。

例えば、複数の薬剤師が薬局に常駐することにより、無理のない勤務体制や自由に有給休暇がとれる体制は重要であると思います。保険薬局としての理想を追うには勤務条件などの基本的な部分を固める必要があるのではないでしょうか？
直近では、駅前の立地、医療モールなどの新規開局案件の開発等、積極的に力を入れています。相反すると思われるかもしれませんが、うめ薬局では、処方せんの流動性（面分業）を高める手段として、一成分、一銘柄の医薬品を個々の薬局が選定することを行政、関係機関等に積極的に働きかけています。

結果として不良在庫の軽減、成分医薬品の在庫数を増やす事ができ、欠品で患者様にご迷惑をかけることが少なくなります。
そのような環境のもとで、うめ薬局で薬を貰いたいという患者様を増やせていければと思っています。

いのちを繋ぐプロジェクト

うめ薬局では職員一同、薬のプロフェッショナルとしての誇りを持ち、みなさまの健康を守りたい。一人一人の笑顔のために、そしてかけがいのない命を世代をこえてつないでいくために私たちは全力で、ご奉仕したいと考えております。