過去に出題された国家試験問題にチャレンジしよう!!

過去に出題された国家試験問題を2問出題します。
問題は定期的に入れ替えを行います。

104回 問281【正答率:64.1%】

80歳女性。老人福祉施設に入所中に仙骨部に褥瘡を認めた。経過を観察していたが、改善しなかったため、褥瘡の治療目的で入院となった。入院当初、創部は滲出液が多く、黒色の壊死組織を伴っていた。


(実務)2週間後の褥瘡対策チームによる回診で、患者の創部に壊死組織はほとんど見られず、滲出液の減少、赤色期の肉芽形成の開始が確認された。褥瘡対策チームの薬剤師は、今後の治療で必要な外用剤の提案を求められた。推奨する薬剤として適切なのはどれか。2つ選べ。

103回 問269【正答率:42.1%】

55歳男性。10年前に2型糖尿病と診断され、生活習慣の改善とナテグリニドの服用を開始した。5年前にHbA1c値が8.4%まで上昇したため、メトホルミン塩酸塩が追加され、その後増量されて以下の処方となった。

(処方1)
メトホルミン塩酸塩錠500mg
 1回1錠(1日3錠)
ナテグリニド錠90mg
 1回1錠(1日3錠)
 1日3回 朝昼夕食直前 30日

この患者は、処方1による治療を行っていたが、血糖コントロール不良状態が3ヶ月続いたため、以下のインスリン製剤を追加することになった。

(処方2)
インスリン デテミル(遺伝子組換え)(300単位/3mL)1筒
 1回7単位 1日1回 就寝前


(薬剤)インスリン デテミルに関する記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。